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若手作家紹介、第1弾の絵本原画展 岡谷の小さな絵本美術館

信濃毎日新聞(2015年6月10日)

 三重県在住のイラストレーター浦中こういちさん(36)の絵本原画展が7月12日まで、岡谷市長地権現町の小さな絵本美術館本館で開かれている=写真。開館25周年に合わせ、若手作家を紹介していく新企画の第1弾。浦中さんは昨年8月に作家デビューしたばかりで、これまでに出版した2作品の原画20点が並ぶ。

 浦中さんは三重県出身。短大を卒業後、保育士を9年間経験し、2008年からイラストレーターとして活動している。全国で保育士を対象にした手遊びの実技講習もしている。以前から同館を訪れ、館を主宰する絵本作家さとうわきこさんと交流していたという。

 今年4月に出版した2作目の「キャベツをもって」は、小さな女の子が池にいるカバと遊ぼうとして、カエルやブタ、カッパに出合う物語。女の子や動物たちの生き生きした表情を鮮やかな色彩で表現している。デビュー作「バナナをもって」の原画もある。

 大人700円、中高生300円、小学生200円。問い合わせは小さな絵本美術館本館(電話0266・28・9877)へ。

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