奥只見ダムにも登場したダムカレー。遊覧船「ファンタジア号」も浮かぶ=魚沼市

奥只見ダムにも登場したダムカレー。遊覧船「ファンタジア号」も浮かぶ=魚沼市

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迫力あるダムカレーで再現 型取りご飯、ルーをせき止め 奥只見ドライブイン

新潟日報(2015年8月6日)


 皿の上にご飯をダムの形に盛り、カレーのルーをためた「ダムカレー」が、魚沼市の奥只見ダムを見上げる市駐車場脇のドライブインにお目見えした。ルーの上には奥只見湖の遊覧船「ファンタジア号」に模した大根の甘酢づけも浮かぶ、こだわりの一品。同店は「迫力あるダムを見ながら、味覚と視覚で堪能してほしい」とPRしている。

 奥只見ダムは1960年に完成した重力式コンクリートダムで、高さ157メートル、幅480メートル。全国のダムがある観光地で広まっているダムカレーを企画することで、ダム本体の魅力を感じてもらおうと、ドライブイン「奥只見ターミナル」が昨年から準備を進め、7月に提供を始めた。

 ダムカレーは、奥只見ダムと同じ重力式型(大盛り)と、只見川の下流にある大鳥ダム(福島県只見町)をモデルにしたアーチ式型(普通盛り)の2種類。地域色を出そうと、地元産のフキノトウの天ぷらなどを添えた。ルーは野菜とポークを選択できる。値段は「重力式型」が756円、「アーチ式型」が648円。

 奥只見のダムカレーは、ダムカレーの出店者らでつくる「日本ダムカレー協会」のホームページで紹介された。同協会事務局の宮島咲さんは「ダムカレーはダム好き以外の人を取り込む力がある。日本全国に広がってほしい」と期待する。

 奥只見ターミナルによると、評判は着実に広がっているようで「ここにもあるね」と注文する観光客が増えているという。同店の上重哲代表(51)は「全国でダムの人気が高まっている。ダムカレーが奥只見観光の起爆剤になればうれしい」と語る。

 提供は10月上旬までの予定。来年以降は、今季の注文状況を見ながら値段や中身を検討する計画だ。

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