26日に横綱日馬富士が土俵入りする相撲場=21日、弥彦村

26日に横綱日馬富士が土俵入りする相撲場=21日、弥彦村

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弥彦神社の相撲場完成 横綱日馬富士関が土俵入りへ

新潟日報(2015年8月22日)

弥彦村の弥彦神社が御遷座100年記念事業として境内に新築していた相撲場と弓道場、初穂講百年記念みずほ館が完成し21日、関係者に公開された。26日には相撲場で土俵開きを行う。伊勢ケ浜部屋の横綱日馬富士が奉納土俵入りをする。

 弥彦神社の社殿は1912(明治45)年に門前で起きた大火で焼失、16年に現在の社殿が再建された。ことしが遷座してから100年目で相撲場などの新築や多くの奉祝行事が行われている。3棟を含む境内の整備費用は総額約10億円。

 相撲場はやぐらの下に土俵がある屋外型で、周囲をコンクリートで囲み500人以上が着席できる。弓道場は6人が同時に射られる大きさに仕上げた。相撲場と弓道場間に建てられたみずほ館は、県内1万人以上の農家からの初穂を納める施設だが、普段も開放して参拝客らの休憩所として利用していく。

 境内の相撲場は今後、弥彦村観光大使を務める伊勢ケ浜親方の部屋や、大学などの合宿地としての活用も見据える。力士に快適に稽古してもらおうと、隣接するみずほ館のシャワー室は出入り口近くに造り、トイレの便座は一般的な大きさの1・5倍ほどだ。

 完成を祝う神事はみずほ館で行われ、宮司ら神職に加え、弥彦村の小林豊彦村長ら約50人が来賓として訪れた。金子清郎権宮司が祝詞を上げた後、新築した3棟のおはらいなどを行った。

 土俵開きが行われる26日は午前9時半、伊勢ケ浜部屋が鳥居から拝殿まで行列し参拝する。

 永田忠興宮司は「奉祝行事が順調に行われる中、素晴らしい相撲場なども完成してうれしい。伊勢ケ浜部屋の行列は多くの人に御覧になってもらいたい」と話した。

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