陽気なエブリンさん(右)のレッスンに笑顔を見せる会員たち

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小矢部の魅力を英語で 市連合婦人会がレッスン

北日本新聞(2015年8月31日)

 北陸新幹線や三井アウトレットパーク北陸小矢部の開業で小矢部市を訪れる外国人観光客の増加が期待される中、市連合婦人会は英会話サークルを始めた。小矢部の魅力を伝えるなど、コミュニケーションが取れるようになることでおもてなしにつなげようと、会員たちはレッスンに奮闘している。

 「ハローエブリバディ」「グッドイブニング」。会員たちが市総合会館の会議室で繰り返し発音を練習していた。まだぎこちない面はあるが、表情は真剣そのものだ。

 英会話サークルは7月に開設し、現在は会員15人が月1回、北陸フィリピン協会長のエブリン高田さん=西福町=の指導を受けている。

 初歩的なフレーズから覚えている。エブリンさんからの「ホエア・アー・ユー・ゴーイング」の質問に「アイム・ゴーイング・トウ・アウトレットモール」などと順に答える。「今日の夕食は何ですか?」の質問には「冷ややっこは何というのかしら」と考えながら学習している。向井恵子さん(62)=石動町=は「あいさつができ、少しでもコミュニケーションが取れたらいいな」と話す。

 新幹線やアウトレットに加え、9月には「アートハウスおやべ」が開館し、会員たちは小矢部にとって飛躍の年と感じている。サークルは2020年の東京五輪で小矢部がどこかの国の合宿地になればという期待も込めている。飛田久子会長は「少しでも小矢部の良いところを紹介できるようになれたら。無理をせずに楽しみながら長い活動にしていきたい」と話している。

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