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収穫の秋、東筑3村で満喫 新そば・雑穀...8日催し

信濃毎日新聞(2015年11月6日)

 生坂、山形、筑北の東筑摩郡3村で8日、地元産の新そばや雑穀などを味わうイベントが開かれる。住民グループや村などがそれぞれ企画し、「収穫の秋を楽しもう」と来場を呼び掛けている。

 生坂村の村民有志でつくる「おじさま倶楽部」は、県が開発しブランド化を進める「信州ひすいそば」を提供する「新そばを味わう会」を村健康管理センターで開く。倶楽部は村内の約170アールの畑でソバを栽培し、このうち45アールがひすいそば。3年目の今年も秋に収穫したソバの実をひいた粉を使い、メンバーがそばを打つ。

 もりそば(600円)、天ぷらそば(700円)を計200食販売。会長の平林雅雄さん(79)は「生坂においしいそばがあることを知ってほしい。そば打ちの練習の成果も見せたい」と意気込んでいる。問い合わせは倶楽部事務局の村振興課(電話0263・69・3112)へ。

 山形村の「道祖神と新そば祭り」は、同村ミラ・フード館一帯で開く。村や村観光協会などでつくる実行委員会主催で26回目。かけそばや皿そば、村特産の長芋を使った「やまっちそば」など計1400食の新そばを用意する。

 とろろご飯、カニ汁の試食、野菜などの農作物市も開催。「道祖神とそばの里」をアピールする村内で、道祖神を無料で巡るツアーもある。問い合わせは事務局(電話0263・98・2200)へ。

 筑北村の住民有志らでつくる「信州筑北雑穀ファーム」は、雑穀料理を食べる「秋の収穫交流祭」を同村坂北の畑で初めて開く。メンバーが手作りのクッキーやシフォンケーキを準備するほか、緑米や紫米などを混ぜたカラフルな餅をつく体験ができる。

 当日は村内の山で採れたキノコを具にした吸い物も用意。代表の嶋田幸夫さん(71)=坂北=は「雑穀に興味を持ってもらい、一緒に栽培したい人を増やしたい」と期待する。参加費500円。場所などの詳細はファーム事務局(電話080・3517・4546)へ。

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