のとじま臨海公園水族館(七尾市)で1日、トレーナーがサンタクロースの衣装を着て登場するクリスマスのイルカ・アシカショーが始まり、来館者が一足早くクリスマス気分を味わった。
「ジングルベル」に合わせてアシカが鳴き声を披露し、バンドウイルカやカマイルカが豪快にジャンプした。赤い体と白い足で「サンタエビ」とも呼ばれる「シロボシアカモエビ」など、クリスマスにちなんだ生き物も展示されている。いずれも25日まで。
水族館は来年2月29日まで、児童らの団体を対象としたガイドツアー「海の生きもの特別スクール」を実施する。問い合わせはのとじま水族館まで。