家族連れでにぎわう白樺湖のワカサギ釣り=12月31日

家族連れでにぎわう白樺湖のワカサギ釣り=12月31日

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白樺湖ワカサギ釣りにぎわい ドーム船12季ぶり復活

信濃毎日新聞(2016年1月6日)

 茅野市・立科町境の白樺湖で12季ぶりに復活したワカサギ釣りのドーム船は年末年始、家族連れでにぎわった。主に県外から周辺を訪れたスキー客が、ドーム船にも足を運んでいるようだ。船内では真剣な表情で釣り糸を垂らす子どもが多く見られた。

 12月31日午前、定員約40人のドーム船は入れ替わりで次々と客が訪れ、ほぼ満員。貸しざお、餌付きの2時間体験パックの利用が多い。客は大きく釣り糸を上下に揺らしてワカサギに誘いを掛け、釣れると船内に歓声が響いた。

 静岡市の歯科医師渡辺威一郎さん(40)は、家族5人で30日から1泊2日でスキーを楽しむために白樺湖周辺を訪れた。スキーを終えた後、土産店でワカサギ釣りの復活を知り、「子どもに体験させたい」とドーム船へ。約1時間で3匹釣り上げ、長男(10)は「小さいのにビクビクと釣り糸から伝わる振動が強かった」と笑顔を見せた。

 名古屋市の会社員中村雅彦さん(45)も、家族4人で白樺湖周辺に28日から3泊4日し、スキーを楽しんだ後に来訪。「初めてなので良い体験です」と話していた。

 地元の池の平土地改良区から営業を受託する白樺湖観光センターによると、12月19日にワカサギ釣りを復活させて以降、週末や年末は毎日約30人が訪れ、多い人は2時間で約30匹を釣り上げる。およそ9割は県外客で、センター担当者は「スキーに加えて別の遊びを求める人が多いと感じる。冬のにぎわいとして定着してほしい」と期待した。

 ワカサギ釣りは3月末まで休まず営業する予定。

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