16日の土曜日、北陸新幹線飯山駅を降りてスキー場などに向かう観光客ら

16日の土曜日、北陸新幹線飯山駅を降りてスキー場などに向かう観光客ら

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飯山駅1037人降車、スキー客8割 飯山市が調査

信濃毎日新聞(2016年1月21日)

 北陸新幹線(長野経由)飯山駅の降車人数について、飯山市が調査に乗り出した。降車人数やそのうちスキー客が占める割合などを調べ、来季以降の同駅からの2次交通の在り方を検討する材料とする。初回調査を16日の午前8時台〜午後8時台に同駅に停車する上下19本で実施。降車人数は計1037人で、スキー客が約8割を占めた。

 市職員1人が目視で降りた人数を計測し、服装や荷物からスキー客の割合などを算出した。停車時刻が重なり、上下線のどちらを利用したか判然としない人もいたが、降車した人のうち9割以上は東京発の下り列車の客とみられるという。

 最も降車人数が多かったのは午前9時32分着の下り列車で、312人だった。同8時21分着の下りも175人が降車しており、この2本で全体の47%。市は近隣のスキー場利用者とみている。一方、金沢発の上り列車では降車する人は少なく、市などは北陸や関西地方への誘客策を強めていく方針だ。

 県などは北陸新幹線金沢延伸前、飯山駅の1日当たりの乗車人数の目標を1300人と設定。市は「調査していない列車を含めると、(16日は)1300人に達したのではないか」とする。市は2月まで休日を中心に調査を続け、市議会などで報告する。

 飯山駅は上越妙高発長野止まりの上り列車2本を含め、各駅停車タイプの「はくたか」が上下26本停車する。JR東日本は年度ごとに乗車人数を発表。昨年3月14日の開業から1カ月間の乗車人数は1日あたり約500人だった。

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