福井県勝山市の長尾山総合公園(かつやま恐竜の森)で23日、全長約50メートルのそりゲレンデがオープンした。子どもたちは歓声を上げながら、そり滑りを楽しんでいた。
公園を管理するNPO法人「恐竜のまち勝山応援隊」が毎年、雪を活用したイベントを開いている。今季は雪不足のため、そり滑りと雪遊びのみのオープンとなった。
駐車場などに長さ約50メートル、幅約10メートルのそりゲレンデを設営。訪れた子どもたちは何回も滑って、スピード感を楽しんでいた。
今後の積雪次第でクロスカントリースキーやスノーシューを履いた散策、スノーモービルで引っ張るタイヤそりの体験(有料)ができるようになる。
2月21日までで、利用時間は午前9時~午後4時まで。クロスカントリーのスキーやスノーシュー、そりは有料で貸し出している。持参すれば無料。