「まつもと城下町湧水群」の源智の井戸

「まつもと城下町湧水群」の源智の井戸

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「名水百選」どれが人気? 「選抜総選挙」安曇野・松本から参加

信濃毎日新聞(2016年2月16日)

 環境省は15日、「名水百選」に選ばれている各地の名水を対象にした人気投票「『名水百選』選抜総選挙」を始めた。県内からは安曇野市の「安曇野わさび田湧水群」と松本市の「まつもと城下町湧水群」が参加。両市担当者は、地域の水資源の魅力をあらためて見つめ直す機会になればいい―と投票を呼び掛けている。投票は3月13日まで。

 1985(昭和60)年に当時の環境庁が「昭和の名水百選」を決め、本年度で30周年を迎えたことを記念した。名水は、2008年選定の「平成の名水百選」も含めて全国に200あり、総選挙に参加する名水を地元自治体から募った。環境省は「優劣を付けるのではなく、名水への関心を高め、地域活性化のきっかけになれば」と期待する。

 「観光地としてすばらしい」(参加名水20)、「景観がすばらしい」(同20)、「秘境地としてすばらしい」(同5)、「おいしさがすばらしい」(同10)の4部門がある。安曇野市は「観光地」と「景観」、松本市は「観光地」部門に参加した。

 安曇野わさび田湧水群は、北アルプスの雪解け水が扇状地をくぐり、1日約70万トン湧き出しており、ワサビの栽培、ニジマスの養殖などに使われている。まつもと城下町湧水群は、松本城周辺の市街地にある井戸や湧き水を一体的に捉えており、市民や観光客らの憩いの場になっている。

 安曇野市環境課は「地元の応援で上位に入り、関心が集まればうれしい」。松本市環境保全課は「全国にアピールし、さらに多くの方に楽しんでもらいたい」としている。

 投票は、インターネットの「名水百選」選抜総選挙専用サイト上で実施。3月中に、4部門のそれぞれ上位5名水を発表する。

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