諏訪大社御柱祭の上社里曳き開幕を前に、8本を見学に訪れる人が絶えなかった御柱屋敷=2日、茅野市

諏訪大社御柱祭の上社里曳き開幕を前に、8本を見学に訪れる人が絶えなかった御柱屋敷=2日、茅野市

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上社里曳き3日開幕 出発待つ8本の御柱 曳行路沿い、飾りや桟敷席準備

信濃毎日新聞(2016年5月3日)

 諏訪大社御柱祭の上社里曳(び)きは3日、開幕する。上社側の御柱8本は、安置されている茅野市宮川安国寺の「御柱屋敷」を順番に出発し、同市の前宮、諏訪市の本宮を目指す。2日には観光客らが8本そろった御柱を見ようと訪れ、目に焼き付けていた。曳行(えいこう)路沿いの民家や空き地では、地元企業や地区の桟敷席の準備が進められた。

 曳行路沿いに住む上原一弘さん(71)=茅野市宮川=は、「祝御柱祭」などと書き、自作の竜の絵も添えた飾りを軒先に掲げた。「曳行路に生まれた住民として、少しでもにぎやかにしたい」と笑顔を見せた。桟敷席にブルーシートを張って準備する住民もいた。

 3日は、「本宮一」が午前7時半に曳行開始の神事「綱渡り」を行う。その後、「本宮二」「本宮三」「本宮四」、「前宮一」「前宮二」「前宮三」「前宮四」の順に出発する。

 先頭の「本宮一」は、諏訪市中洲の「わかされ」に午後4時に到着予定。前宮の4本は、午後5時までに前宮境内に着く予定だ。前宮の4本は4日、本宮の4本は5日、それぞれ境内で「建て御柱」を行う。

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