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奈良井宿で「お茶壺道中」 塩尻の宿場を「下に、下に」

信濃毎日新聞(2016年6月6日)

 塩尻市の奈良井宿で5日、江戸時代に新茶を京都の宇治から江戸の将軍家へと運んだ際の行列を再現した「お茶壺(つぼ)道中」があった=写真。

 一帯でこの日まで3日間開いた木曽漆器祭・奈良井宿場祭の最終日に合わせた行事で、着物や法被姿の地元の子どもら約70人が行列に扮(ふん)した。一行が当時、宿泊した近くの長泉寺を出発。茶壺を載せたかごを中心に、「下に、下に」の声と太鼓に合わせ3時間ほど練り歩いた。

 宿場町の風情が残る町並みの中を行列が進む光景に、岐阜市の主婦篠田和子さん(80)は「江戸時代はこんな風にしてお茶を運んでいたんですね」と見入っていた。

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