新湯の模型(手前左)や毛皮(同右)などを展示し、立山一帯の文化財を紹介している会場=立山カルデラ砂防博物館

新湯の模型(手前左)や毛皮(同右)などを展示し、立山一帯の文化財を紹介している会場=立山カルデラ砂防博物館

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立山の自然・歴史を文化財で紹介 カルデラ砂防博物館

北日本新聞(2016年7月17日)

 山の日を記念した企画展が16日、立山町芦峅寺にある立山カルデラ砂防博物館で始まった。

 立山カルデラ砂防博物館の企画展「立山の文化財-類いまれな自然と歴史」は一帯にある国、県の指定文化財のうち16テーマを取り上げている。9月25日まで。

 ライチョウやカモシカなどの動物、白岩砂防堰堤(えんてい)などの施設、称名滝や山崎圏谷などの地形を紹介。それぞれ誕生や形成の背景に重点を置き、立山の特色を浮かび上がらせた。希少鉱物「玉滴石(ぎょくてきせき)」の産地で立山カルデラ内にある池「新湯」については模型や映像を用意。近年は枯れたり満水になったりを繰り返す池の神秘に迫っている。

 8月6、7両日の午後1時から学芸員が展示解説を行う。ロビーでは毎日、ピンポン球1万個とスロープを使った雪崩の疑似体験会がある。

 企画展は観覧無料。今月19日は休館日で、夏休み期間(23日~8月31日)は無休。問い合わせは同館、電話076(481)1160。

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