乾杯の席で振る舞われる日本酒「SAKU13」

乾杯の席で振る舞われる日本酒「SAKU13」

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G7で「酒どころ佐久」をPR、日本酒やビール提供

信濃毎日新聞(2016年9月22日)

 北佐久郡軽井沢町で23日から開く先進7カ国(G7)交通相会合の「歓迎夕食会」で、各国大臣に佐久地方で醸造した日本酒が振る舞われる。随行者らには佐久市で仕込んだクラフトビールを提供。地元関係者は、原料を育んだ自然と、「酒どころ佐久」をPRしたいとしている。

 佐久地方は八ケ岳水系と浅間水系などがあり、水資源が豊か。カルシウムやマグネシウムなどが含まれる硬度は1リットル当たり、八ケ岳水系が20〜60ミリグラムと低く(軟水)、浅間水系は同150〜200ミリグラムと高い(硬水)のが特徴だ。

 提供する日本酒は、佐久地方の酒蔵13蔵の経営者が酒米から醸造まで手掛けた「SAKU13」。中心となり担当した橘倉酒造(佐久市)取締役の井出平さん(43)は「酒は自然のたまもの。育んだ風土も含め、豊かな自然を宣伝する機会になる」と期待する。

 各国の随行者らの食事では、ヤッホーブルーイング(軽井沢町)と軽井沢ブルワリー(同)が佐久市の工場で醸造したクラフトビールが提供される。

 ヤッホーブルーイングは、軽井沢町産の小麦を使用した「軽井沢高原ビール」の「ワイルドフォレスト」など5品目を、軽井沢ブルワリーは、佐久市産の米を使った「THE軽井沢ビールクリア」など4品目を提供する。

 ヤッホーブルーイング担当者の宮越裕介さん(39)は「この機会に世界各国の人たちに佐久の多くの酒を楽しんでほしい」。軽井沢ブルワリー担当者の岡慎一朗さん(35)は「佐久市の米を使ったビールはマイルドな仕上がり。G7でのビールの提供は大きな喜び」と話している。

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