アニメなどのサブカルチャーを題材にした中心市街地の活性化に取り組んでいる飯田市は7日、同市ゆかりの4キャラクターを描いたラッピング車両「痛車(いたしゃ)公用車」1台の運行を始めた=写真。
飯田丘のまちフェスティバル公式マスコットキャラ「ナミキちゃん」や、いいだ人形劇フェスタイメージキャラ「ぽぉ」などが車両全体に描かれている。9月に市内のタクシー会社6社が導入した「痛(いた)タク」のラッピングを手掛けた市内の業者が無償で担った。
この日は市役所前でお披露目の式を開催。牧野光朗市長は「市民に親しまれる市政につなげたい」と期待。