劇場内に貼られた「orange」のポスターに見入るファン

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松本舞台「orange」の未来 アニメ映画の公開始まる

信濃毎日新聞(2016年11月19日)

 松本市が舞台の青春漫画「orange(オレンジ)」の物語の「その後」を描いたアニメーション映画「orange―未来―」が18日、全国公開された。市内在住の漫画作者高野苺(いちご)さんが新たに描き下ろし、県内でも放送されたテレビアニメの場面を織り交ぜて構成。上映は2週間限定で、県内で唯一上映する同市の松本シネマライツには、初日からファンが訪れた。

 原作は、10年後の自分から届いた手紙をきっかけに、主人公の高宮菜穂が未来を変えていくSFラブストーリー。映画は、菜穂に恋心を抱きながら、菜穂に思いを寄せる成瀬翔と菜穂との恋愛を応援する須和弘人の視点で描く。

 上映時間は1時間余り。この日は8回の上映があり、鑑賞後に劇場内に展示されたポスターを熱心に眺めるファンもいた。初回に駆け付けた大町市の主婦(46)は「タイトルに『未来』と付けた意味がよく分かった。原作の理解も深まった」と話していた。

 orangeの原作は、単行本全5巻と小説化した文庫を合わせたシリーズの累計発行部数が470万部を突破。昨年12月に公開された実写化映画は、興行収入32億円を超える大ヒットとなった。

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