高さ13メートルの雪壁がそそり立つ「雪の大谷」を散策する大勢の観光客=2016年4月16日、立山・室堂

高さ13メートルの雪壁がそそり立つ「雪の大谷」を散策する大勢の観光客=2016年4月16日、立山・室堂

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立山黒部アルペンルート全線開通は4月15日

北日本新聞(2017年1月14日)

 立山黒部アルペンルートが今春、これまでで最も早い4月15日に全線開通することになった。観光客に人気のある「雪の大谷」は1日1万人近い入り込みがあり、立山黒部貫光総務課は「雪の大谷のシーズンを少しでも長くしてほしいという観光関係者の期待に応えた」と話している。

 アルペンルートの全線開通日は、1971年の6月1日から少しずつ早まり、82年には5月1日となった。2000年に4月20日、04年に同17日となってからは、13年間にわたって16日か17日だった。

 まだ雪の降る時期に除雪作業を進めるという課題もある中、ことしは、ここ4年間続いていた4月16日から1日繰り上げることにした。中華航空の富山-台北便が15日から週7便のデーリー(毎日)運航となるため、相乗効果が期待される。

 13日に県民会館で開かれた「『立山黒部』の保全と利用を考える検討会」で、石井隆一知事は早期開通を歓迎し「世界的な観光地化につなげたい」と話した。

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