二十四節気にまつわる動植物を描いた絵などが並ぶ展覧会=2日、福井県おおい町名田庄納田終の暦会館

二十四節気にまつわる動植物を描いた絵などが並ぶ展覧会=2日、福井県おおい町名田庄納田終の暦会館

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二十四節気、動植物の絵で紹介 七十二候に基づき、暦会館

福井新聞(2017年2月3日)

 季節の節目を示す「二十四節気」を、福井県おおい町在住の日本画家が描いた動植物の絵とともに紹介する展覧会が2日、同町名田庄納田終の暦会館で始まった。立春のウグイスや立冬のツバキなどをテーマに、四季を感じることができる内容となっている。3月31日まで。

 展覧会では二十四節気をそれぞれ3等分し、ほぼ5日ごとに示した時候の表現である「七十二候」に基づき、一つの候ずつ絵や解説文を展示している。絵は同館近くに住む男性と妻の2人がボランティアで、はがきサイズの用紙に描いた。

 立春の「黄鶯(うぐいす)、睍睆(なく)」では、丸々としたウグイスがウメの花に寄り添う様子を表し、春の訪れを感じさせる。立冬の「山茶(つばき)、始めて開く」は、ツバキの花びらの鮮やかな紅色に目を引かれる。ほかにも夏至のハンゲショウや立秋のヒグラシなど季節感漂う作品が並ぶ。

 開館時間は午前9時から午後4時まで。水曜休館。入館料は大人200円、小中学生100円。2月11、25日は、2018年の旧暦カレンダーを作るワークショップが行われる。両日とも午後2~4時。問い合わせは同館=電話0770(67)2876。

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