2017たけふ菊人形主な展示・遊具

2017たけふ菊人形主な展示・遊具

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菊人形の有料エリア縮小 越前市、公園整備と相乗効果狙う

福井新聞(2017年2月13日)

 福井県越前市のたけふ菊人形まつり実行委員会は10日、同市の武生商工会館で会合を開いた。会場の武生中央公園の再整備が今夏までに大きく進展することを受け、今年の菊人形は有料エリアを縮小し、料金体系を大幅に見直すことを決めた。

 同公園では8月に「市民の広場」や新体育館が完成する予定。越前市出身の絵本作家かこさとしさんが監修する市民の広場は、幅広い年代が集う施設を目指しており、県内最大級のトランポリン系遊具やワイドスライダーを備える。こうした新施設との相乗効果を上げるため、菊人形の料金体系を見直すことにした。

 公園への入場は無料とし、有料エリアは、菊人形館(隣接する菊花展示館含む)とOSK日本歌劇団レビューショー(市文化センター大ホール)の2カ所に限定する。入場料金は菊人形館が500円、レビューショーは菊人形館の入場券付きで2千円。前回(昨年)の改定を引き継ぎ、中学生以下はいずれも無料とする。

 今年の「第66回たけふ菊人形」(福井新聞社共催)の会期は10月5日~11月5日の32日間。菊人形館の展示については、今年のNHK大河ドラマの主人公井伊直虎の生涯をテーマにすると決めた。

 市民の広場や体育館完成後の9月16、17、18、23、24日には、子ども対象に菊人形のプレオープンイベントを開催する。

 前回の実績の報告もあった。入場者は、開催期間が前々回に比べ6日少なかったにもかかわらず、中学生以下を無料にした効果で971人増の9万901人だった。9万人到達は5年ぶり。遊具の販売収入は830万円余り増えた。

 会合には、会長の山本仁左衛門武生商工会議所会頭ら各委員や名誉会長の奈良俊幸市長らが出席した。

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