「新井駅」の文字を刻んだチェーンソーアートの「看板」=妙高市

「新井駅」の文字を刻んだチェーンソーアートの「看板」=妙高市

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トキ鉄新井駅 チェーンソーアート「看板」制作者寄贈

新潟日報(2017年2月23日)

 妙高市のえちごトキめき鉄道新井駅に、駅名を刻んだチェーンソーアートの「看板」が常設された。樹齢約100年の杉を使った高さ約2メートルの大作で、毎年夏に同駅周辺で開かれる「妙高彩生アート展」の出品作品だった。これまでアート展の期間中だけ展示していたが、制作者が駅に贈った。

 寄贈したのは妙高市朝日町2の島田裕一さん(62)で、16日に贈った。

 作品は、2015年の第2回彩生アート展に合わせて島田さんが制作した。木を斜めに切った断面に、「新井駅」の文字をチェーンソーで刻んだ。

 昨年夏の彩生アート展でも展示したところ、重厚でぬくもりある作品が観光客らの目を引き、記念写真を撮る人が増えるなど新井駅のシンボルのようになった。

 作品に使われた木は、かつて妙高市内ではさ木として使われていた。森林保全や伐採した木の有効利用に取り組んでいる島田さんは「(アートに再生され)木も喜んでいると思う」と話した。

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