グランプリの受賞作品を手にする(左から)近藤さん、増田さん

グランプリの受賞作品を手にする(左から)近藤さん、増田さん

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「松本名物に」期待の創作菓子 松本でスイーツコンテスト

信濃毎日新聞(2017年3月19日)

 松本市の新名物となる菓子を作る「松本スイーツコンテスト2017」(松本菓子組合、信濃毎日新聞社などの実行委員会主催)の最終審査が18日、市内で開かれた。2年目の今年は、市内の菓子職人19人が応募した22作品から、おみやげ部門で「開菓(かいか) kaika」、食べ歩き部門で「ma―1(エムエーワン)」をグランプリに選んだ。
 
 「開菓」は、菓子店「御菓子処藤むら」の近藤美希さん(43)の作品。近藤さんは部門を分けずに実施した昨年に続くグランプリ受賞となった。市内の明治初期の擬洋風建築「旧開智学校」をモチーフに和洋を融合。エゴマや干しアンズを練り込んだ白あんをソフトクッキーの生地で包んだ。
 
 一方、「ma―1」は、「天ぷら屋幸たろう」でデザートを担当する増田幸平さん(33)が作ったエクレア。生地やクリームにそば粉や酒粕を取り入れた。大阪市出身で、子どもの頃に松本の伯母を訪ねて遊んだ際に見た山並みを表現したという。
 
 最終審査は、ザ・キャピトルホテル東急(東京)のシェフパティシエ安里哲也さん、スイーツジャーナリストの平岩理緒さんと公募市民ら50人が、1次審査を通過した2部門計8点を試食した。最終審査に残った8点は4月から、応募した菓子職人が在籍する店で順次販売する。

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