山賊焼き風味の「山賊ナゲット」と煮卵

山賊焼き風味の「山賊ナゲット」と煮卵

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山賊焼き風味、ナゲットと煮卵 松本大と県内2社開発

信濃毎日新聞(2017年4月15日)

 松本大(松本市)は、食品加工のあづみ野食品(安曇野市)とちさと東(阿智村)と協力し、ニンニクとしょうゆで味付けした松本名物の鶏肉料理「山賊焼き」風味のチキンナゲットと煮卵を開発した。鶏胸肉を使った「山賊ナゲット」と、煮卵「いちど食べたらもうたま卵山賊焼風味」で、松本大で14日、3者が商品を発表した。県内サービスエリア(SA)などで売り出している。

 開発は松本大の矢内和博専任講師(45)=人間健康学部健康栄養学科=が提案。鶏胸肉の消費拡大に向け加工法を研究しており、1年ほど前にあづみ野食品にナゲットの商品化を投げ掛けた。同社はちさと東と商品開発などで協力しており、「鳥つながりでその場で食べるナゲットと、お土産になる煮卵があったら面白い」と商品化を進めた。

 ナゲットは胸ひき肉をしょうゆやニンニクで味付けした。あづみ野食品の協力会社が製造、冷凍して出荷し、SAのイートインのコーナーで揚げて提供する。5個入りで税込み300〜360円。宿泊施設など業務用もある。

 煮卵は、みりんを抑えるなど「他の煮卵より繊細な煮込み技術」を使い、約8カ月かけて開発したという。5個入りで税込み648円。

 矢内専任講師によると、鳥胸肉には疲労回復物質が含まれ、「サービスエリアで販売するので、長時間の運転で疲れた旅行者の疲労回復にも効果を期待できる」と説明。あづみ野食品の小林享之(みちゆき)営業部次長(47)は「地域の食文化を県内外にアピールしていきたい」と話している。

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