移設された校章と装飾を眺める同窓会員=金沢市の北陸学院ウィン館

移設された校章と装飾を眺める同窓会員=金沢市の北陸学院ウィン館

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北陸学院の校章移設 金沢市役所南分室から

北國新聞(2017年6月15日)

 旧北陸学院中の校舎だった金沢市役所南分室で、玄関上部に設けられていたコンクリート製の校章と装飾計3点が、同市の北陸学院ウィン館に移設された。今月下旬に南分室の解体工事が始まることから、同窓会の要望を受け、館で保存し、常設展示することになった。14日は同館で校章がお披露目され、会員ら約20人が思い出に浸った。
 校章は縦35センチ、横40センチ、重さ13キロ。校舎が1958(昭和33)年に建てられた際、旧約聖書に書かれた「イチジクの枝」「ブドウの枝」をかたどった装飾と一緒に設置した。校舎は同校が67年に同市飛梅町に移転した後、68年に土地と校舎が県に売却されて「県庁別館」となり、2003年に市役所南分室となった。
 66年に同校を卒業した越本陽子さん(65)は「思い入れのある校章が残ってくれてうれしい」と話した。

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