福井県鯖江市の日野川河川敷で16、17日に開かれる第7回さばえ菜花まつり(福井新聞社後援)の宣伝隊が11日、福井新聞社を訪れ来場をアピールした。
会場は同市小黒町2丁目の日野川右岸河川敷。菜花入りうどんやコロッケなど10店舗が並ぶ「なばな食堂」がメーン。朝採り菜花プレゼント(両日とも先着100人)、音楽ライブやミニ電車、動物ふれあいコーナーなどもあり、家族で楽しめる。17日には福井新聞社の移動編集車「風の森号」が、オリジナル新聞「マイ号外」を発行する。
三原義啓(よしひろ)・まつり実行委員長(56)ら6人が来社し「種まきや草刈りなど、市民が一体となって菜花を育ててきた。見て、食べて楽しんでもらいたい」と呼び掛けた。
鯖江市役所と嚮陽会館に駐車場があり、会場を結ぶシャトルバスが、午前9時半から30分間隔で運行する。