さまざまな表情や形のだるまが並ぶ会場=長岡市栃尾美術館

さまざまな表情や形のだるまが並ぶ会場=長岡市栃尾美術館

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だるま800体表情豊か 栃尾美術館

新潟日報(2016年7月6日)

 個性豊かなだるまが並ぶ「ダルマノテンジ」が10日まで、長岡市上の原町の市栃尾美術館で開かれている。同市金町2の無職、大瀬久男さん(89)が収集した約800体が展示され、ユニークな表情や形が訪れた人を楽しませている。

 市栃尾文化センターの主催。大瀬さんは退職後、倒れても起き上がるだるまの姿に人生を感じ、全国のだるまを集めている。約4千体を所蔵しており、「だるまを見て笑顔になってもらえれば」と毎年厳選した数百体を公開している。

 今回の展示テーマは「昭和レトロ」。ちゃぶ台を囲む様子など、だるまで懐かしい風景を再現した。阿賀野市の伝統民芸品の「三角だるま」や、青く塗られた体が特徴的な宮城県の「松川だるま」などが所狭しと並ぶ。

 同市滝の下町の無職男性(68)は「だるま落としで遊んだ子ども時代を思い出した」と感慨深げだった。

 無料。午前9時~午後5時。月曜休館。

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