河川敷で見頃を迎えたヒマワリ=29日、長岡市の信濃川左岸

河川敷で見頃を迎えたヒマワリ=29日、長岡市の信濃川左岸

新潟県 長岡・寺泊・柏崎 花・紅葉

大輪"5万発"お先に 花火の会場市民が植栽

新潟日報(2016年8月1日)

 長岡まつり大花火大会(8月2、3日)の会場となる長岡市の信濃川河川敷で5万本のヒマワリが見頃を迎えている。晴天となった29日、本番を待ち望むように「大輪」が風に揺れ、訪れた人たちの目を楽しませた。

 ヒマワリの植栽は、花で観客を楽しませようと市が初めて企画した。長生橋西詰近くの河川公園約7千平方メートルに6月、住民や地元企業が種をまき、成長を見守ってきた。

 左岸の観覧席脇で、高さ1・5メートルほどに成長したヒマワリが開花、河川敷を鮮やかな黄色に染めている。写真を撮っていた東新町1の無職の男性(71)は「すごい本数。絵を描く題材にしたい」と感心していた。

今月のお得な国内ツアー びゅう

長岡・寺泊・柏崎 ニュース