塩引きザケをつるした民家が軒を連ねる「越後村上鮭塩引き街道」=7日、村上市庄内町

塩引きザケをつるした民家が軒を連ねる「越後村上鮭塩引き街道」=7日、村上市庄内町

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軒先に冬の香り 町屋で鮭塩引き街道 村上

新潟日報(2016年12月8日)

 村上の冬の風物詩、塩引きザケを町屋の軒先につるす「越後村上鮭(さけ)塩引き街道」が20日まで村上市庄内町周辺で行われている。市内の小中高校生らが仕込んだ塩引き約130本が、民家の軒先で師走の風にさらされている。

 「サケのまち」村上の雰囲気を楽しんでもらおうと、市観光協会が主催し、今年で13年目。塩引きザケは村上特有の湿気を帯びた寒風にさらすことで熟成され、うま味が増す。住民は「昔はどこの家でも塩引きを作ってつるしていたもんだよ」と観光客に説明していた。

 7日に友人と訪れた田上町の主婦(62)は「村上らしい風景。正月にはサケを食べますが、こういった様子を見るとだんだん年の瀬だなと感じます」と塩引きを眺めた。

 問い合わせは市観光協会、0254(53)2258。

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