柏露酒造が長岡開府400年を記念して、発売した限定酒「牧野家」

柏露酒造が長岡開府400年を記念して、発売した限定酒「牧野家」

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牧野家の歴史に思いはせ 柏露酒造が限定酒発売 長岡

新潟日報(2018年2月21日)

 長岡藩主牧野家ゆかりの柏露酒造(長岡市十日町)が、ことし長岡開府400年を迎えるのを記念し、特別限定酒「牧野家」を発売した。ラベルの文字は17代目当主の牧野忠昌さんが書いた。同社は「話題づくりに一役買い、節目を盛り上げたい」としている。

 開府400年の節目に、長岡や自社の歴史を知ってもらおうと企画。「牧野家」は純米酒と純米吟醸酒の2種類で、2019年3月までの期間限定で販売する。

 戊辰戦争後、12代長岡藩主忠訓らは造り酒屋を立ち上げ、牧野家の三つ柏の家紋から「柏露」と名付けて売り出した。その後、御用商人で、酒造りを手掛けていた山崎又七が柏露の名前を引き継ぎ、現在の柏露酒造へつながっている。

 ラベルには、牧野家の文字に家紋、長岡城の絵をあしらった。純米、純米吟醸は芳醇(ほうじゅん)な味わいに仕上げた。同社の尾坂茂社長は「酒の味わいを楽しみながら、藩主牧野家や長岡の偉人たちに思いをはせてほしい」と話している。

 価格は純米酒の1・8リットルが2100円、720ミリリットルが千円。純米吟醸酒の1・8リットルが2500円、720ミリリットルが1200円。いずれも税抜き。

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