リニューアルした柏崎市立博物館の館内=23日、柏崎市緑町

リニューアルした柏崎市立博物館の館内=23日、柏崎市緑町

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プラネタリウムは最新 柏崎市立博物館 改装オープン

新潟日報(2018年3月26日)

 柏崎市緑町の市立博物館が24日、リニューアルオープンした。最新のプラネタリウム投影機を導入。市の歴史をたどる常設展示では、歴史に親しみを持ってもらおうと、展示方法を現代から古代へとさかのぼる方式に変更。子どもたちの学習環境を充実させた。

 博物館は1986年に開館した。だがこれまで、人文系の展示やプラネタリウムの設備は更新していなかった。今回、総額約3億5千万円をかけてリニューアルした。合わせてこれまで常設展示の入場は無料だったが、入館料を取ることにした。

 人文系の常設展示は従来、古代から順に柏崎の変化を展示していた。今回の改修で、地元の子どもらに、身近な出来事から歴史を理解してもらおうと展示方法を変更。市内中心部で約500の露店が並ぶ恒例行事「えんま市」の紹介など、現代の柏崎から、古代へと時代をさかのぼる方式にした。

 また、新しく導入したプラネタリウムの投影機は全88星座を見られるほか、800万個の星で天の川を再現することができる。

 一方、同市東本町1の柏崎ふるさと人物館の展示物を移設し、市ゆかりの偉人を紹介するコーナーも設置した。

 23日には開場式が開かれ、桜井雅浩市長が「柏崎の多くの先人たちが歩んだ歴史を興味深く楽しめる施設になった。ぜひ何度も足を運んでもらえる博物館になってほしい」とあいさつし、テープカットした。内覧会も開かれ、集まった関係者が担当者の説明を受けながら、新しい展示物を見て回った。

 午前9時から午後5時まで。月曜休館(祝日の場合は翌日)。常設展示は一般300円で、小中学生は無料。プラネタリウムは一般200円、小中学生100円。共通券は一般400円。

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