ミニトマトのような「信州産プチトマトコマ」

ミニトマトのような「信州産プチトマトコマ」

長野県 伊那路 特産

ご当地お土産第5弾「プチトマトコマ」 上伊那の製造業2社連携

信濃毎日新聞(2015年2月13日)

 ミニトマトのような外観で軽く回しやすいこまを、製造業のタカノ(上伊那郡宮田村)と金型設計製作のNK精工(伊那市)が開発した。「信州産プチトマトコマ」として14日に発売する。タカノはミニトマト栽培を明治大と研究しており、信州のものづくりと農業を併せてPRする。伊那市の中小製造業者らでつくる「製造業ご当地お土産プロジェクトチーム」の土産品第5弾となる。

 両社は、ものづくり企業が自作こまで競う「全日本製造業コマ大戦」に3年前から組んで参戦している。タカノ技術開発室の中原健司さん(46)が、大会に向けミニトマト形のこまを試しに設計。同チームに加わるNK精工の小林宏章社長(50)が「ご当地お土産にもなる」と提案した。

 アルミ製で直径2センチ、高さ2・2センチ、重さ7グラム。球は赤色で、軸をへたに見立てて緑色にした。うまく回せば3分ほど回る。伊那市社会福祉協議会の障害者就労支援施設の利用者が組み立て梱包(こんぽう)する。

 市社協はタカノが宮田村で栽培するミニトマトの管理、収穫も請け負う。同施設所長の小嶋早苗さん(53)は「利用者もこま発売が楽しみ」。中原さんは「ものづくり企業が連携し、製品を世界に羽ばたかせたい」とする。

 1個850円(税込み)。伊那市内の土産品店、同チームのホームページなどで扱う。

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