雪室貯蔵の抹茶を使ったホットチョコレート。上越妙高駅の開業記念イベントで販売する(上越市本町4)

雪室貯蔵の抹茶を使ったホットチョコレート。上越妙高駅の開業記念イベントで販売する(上越市本町4)

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雪室食品PRへ本腰 新駅イベントでカフェ出店

新潟日報(2015年2月25日)

 上越地域の食品関係の事業所でつくる「雪むろ食品推進プロジェクト」が4月にも発足する。雪室で保存・熟成した食品の販売促進や開発研究に取り組む。発足に先立ち、3月14、15日に上越妙高駅で開かれる北陸新幹線開業記念イベントでカフェを出店し、来場者に雪室食品ブランドをPRする。

 プロジェクトは上越市安塚区の雪だるま財団が事務局となって呼び掛けた。市内の酒造組合、みそ、青果など約15事業所が参加を予定している。

 雪室を生かした食品のブランド化では、上越青年会議所が音頭を取り、上越地域の事業所が参加した「上越・雪室仕込み」がある。2006年に発足し、共通ロゴやパンフレットを作製したが、近年は休眠状態となっていた。

 今回のプロジェクトは、上越・雪室仕込みと重複している事業所もあり、再出発の形となる。新幹線開業を弾みに、継続して取り組む方針だ。

 開業記念イベントでは「雪むろcafe(カフェ)」と銘打ち、プロジェクトメンバーのヘブンズカフェ(上越市)と正香園(糸魚川市)が雪室保存のコーヒーや抹茶を使ったドリンクとスイーツを提供する。

 雪室で熟成したコーヒーはすっきりした味わいに、抹茶は香りが立ちみずみずしい後味になるという。

 雪だるま財団チーフスノーマンの伊藤親臣さん(43)は「上越は全国でも利雪の先進地。新幹線開業を機に、雪室食品を上越地域のブランドに育てたい。参加事業所も徐々に増やしていければいい」と話している。

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