福井梅など三方五湖周辺の特産品を販売する「第17回梅まつり」が7、8の両日、若狭町成出の梅の里会館で開かれる。
梅の花は同町成出の三方湖畔で2月下旬に咲き始め、現在は三分咲きという。開花時期に合わせて春の訪れを感じてもらおうと、JA敦賀美方が毎年開いている。両日とも午前11時半から、ご当地ヒーロー「五湖レンジャー」がステージ上から餅と菓子をまく。
梅干しや若狭湾で捕れた魚の干物などを販売。梅うどんとカレーライス、焼き鳥などその場で食べられるブースも設置する。
地元食材をふんだんに使った「わかさ汁」が振る舞われ、7日は午後1時半から300食、8日は午前10時から500食を用意する。問い合わせは梅の里会館=電話0770(46)1501。