見ごろを迎えている桜並木を歩くツアー客ら=5日、福井県おおい町岡安

見ごろを迎えている桜並木を歩くツアー客ら=5日、福井県おおい町岡安

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桜並木600本、壮観 嶺北のツアー客満喫 おおい・佐分利川沿いでウオーク

福井新聞(2015年4月7日)

 福井県おおい町の佐分利川沿いの桜が見ごろを迎えている。約600本の桜並木が満開に彩られる光景は壮観で、同町の春の風物詩となっている。5日には、嶺北を中心としたツアー客約140人が、桜吹雪が舞う街道でウオーキングを楽しんだ。

 同町は1990年ごろから、景観向上のため町内全域にソメイヨシノを植樹した。大島半島の海岸通りや山々が連なる名田庄地域など、町内には1500本以上が植えられている。中でも岡田区から川上区までの約8キロにわたる「佐分利街道」は、散歩コースとして人気を集めている。

 5日のウオーキングツアーは同町観光協会などが主催。嶺北の人たちに同町が誇る春の景観を楽しんでもらおうと昨年に続き企画した。

 参加者たちは丸山公園(同町本郷)を出発し、きのこの森(同町鹿野)までの約9キロの道のりを歩いた。咲き誇る桜の前での記念撮影や仲間同士の語らいを楽しみながらウオーキングを満喫。桜の花びらが風に舞う中、軽快に歩を進め、さわやかな汗を流した。

 姉妹で参加した木ノ内恵美子さん(75)=福井市高柳3丁目=は「こんなにも桜が続いている道は初めて。のどかな場所で気持ちがいいですね」と心地よさそうに歩いていた。

 同協会によると、同街道の桜は天候にもよるが今週いっぱいは楽しめるという。周辺には駐車スペースが少ないため「きのこの森や佐分利公園の駐車場を利用して、街道を散策してほしい」と話している。

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