19日の本番に向けて「外八文字」を練習するおいらん役の女性たち=15日、燕市

19日の本番に向けて「外八文字」を練習するおいらん役の女性たち=15日、燕市

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外八文字の完成間近 燕で19日、おいらん道中

新潟日報(2015年4月17日)

 19日に燕市分水地区で行われる「第73回分水おいらん道中」(実行委員会主催)に向けた最後の合同練習が15日、同市の分水福祉会館で行われた。4人のおいらん役が高さ15センチのげたを履き、おはやしの演奏に合わせて「外八文字」と呼ばれる独特の足運びを繰り返した。

 おいらん役は横浜市の弁護士秘書近藤歩夢さん(23)、燕市の会社員山岡すみれさん(23)、石川県加賀市の会社員榊真梨さん(26)、燕市の大学職員本田菜生さん(27)の4人。3回目の練習となる15日は「胸を張って、視線は斜め下に」などとアドバイスを受けながら、介添え役の女性との息もぴったりに艶やかに歩いた。指導に当たった日本舞踊の花柳寿之柳さん(68)=燕市=は「今年のおいらん役はのみ込みが早い。当日も頑張ってくれそう」と期待を込めた。

 この日は、JR分水駅前のライトアップされた夜桜を楽しんでもらう臨時列車「分水夜桜号」が運行され、練習を終えた4人がほろ酔いの乗客106人を出迎えた。夜桜号は22、23の両日も運行される。

 おいらん道中は19日正午から地蔵堂本町通りで、午後2時からは大河津分水桜並木で披露される(雨天時は分水総合体育館)。

 問い合わせは市観光協会、0256(64)7630。

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