見頃を迎えている旧小沢家住宅のフジ=7日、新潟市中央区

見頃を迎えている旧小沢家住宅のフジ=7日、新潟市中央区

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旧小沢家住宅 揺れる房涼やかに

新潟日報(2015年5月8日)

 新潟市中央区上大川前通12の市文化財、旧小沢家住宅の庭園で、フジの花が見頃を迎えている。7日は県外からの観光客らが訪れ、長さ約15メートルの藤棚から涼やかに垂れ下がる花房をカメラに納めていた。

 旧小沢家住宅は、明治時代に回船業で栄えた商家の店舗兼住宅。フジは、小沢家が主に接客に使っていた「藤ノ間」「百合(ゆり)ノ間」の縁側沿いに伸びている。

 2本の木のうち片方は、庭が造られた明治40年代からあるといい、高さ約3メートルの藤棚からは大ぶりの花房がぎっしりと下がっている。庭園ではピンクや赤のツツジの花も満開で、フジの薄紫色とのコントラストも楽しめる。

 愛知県から訪れた主婦、加納百合子さん(63)は「豪商のお宅は庭が立派。フジとツツジの色合いがきれいですね」と庭を眺めていた。

 フジの見頃は5月中旬まで。

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