茶せんで泡立てて楽しむバタバタ茶=糸魚川市

茶せんで泡立てて楽しむバタバタ茶=糸魚川市

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バタバタ茶香りに和む 糸魚川・御風宅 10月まで

新潟日報(2015年6月5日)


 糸魚川市に古くから伝わる「バタバタ茶」の振る舞い茶会が3日、糸魚川市大町2の県史跡相馬御風宅で始まった。訪れた人は、独特の所作でたてられた一服を堪能した。

 バタバタ茶は野草のカワラケツメイや大豆、茶の花などを入れて煮出した茶を使う。茶わんに塩を少々加え、茶せんでよく泡立てる。このとき、バタバタと聞こえる音が名前の由来ともいわれ、きめ細かい泡がお茶の香ばしさをまろやかにさせる。

 茶会は故郷の風習を継承しようと活動している「バタバタ茶の会」が毎年開催している。お茶請けに、会員が持ち寄った山菜や煮物なども振る舞った。

 石田千枝子会長は「体にも良く、昔の人の知恵が詰まっている。和気あいあいとして、お茶をたてる時間の会話が楽しい」と話している。

 茶会は10月まで毎月第1水曜日午前10時~午後3時に開かれる。無料だが、入館料(大人100円)が必要。

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