新津鉄道資料館に運ばれる485系車両=12日午前1時前、新潟市秋葉区

新津鉄道資料館に運ばれる485系車両=12日午前1時前、新潟市秋葉区

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未明の道路 電車が通る 引退485系、新津資料館搬入

新潟日報(2015年7月14日)

 5月に定期運行を終えた485系特急車両が12日未明、新潟市秋葉区の新津鉄道資料館に搬入された。全長約21メートル、重さ約45トンの車両は、秋葉区のJR東日本新津運輸区から約3キロの公道を特殊トレーラーで移動。沿道に詰めかけた県内外の鉄道ファンはカメラを手に、搬入の瞬間を待ち構えた。

 485系車両は1968年から12年間製造され、四国を除く全国で旅客を運んだ。クリーム色の車体に赤いラインが入った「国鉄色」が特徴。県内では特急の「いなほ」や「北越」、快速の「ムーンライトえちご」などとして走行した。

 トレーラーが減速する曲がり角付近には、搬入を一目見ようと、多数の鉄道ファンや地元住民が集まった。無事に角を曲がり終えると「うわー」と歓声が広がった。愛知県安城市の会社員、近藤亮介さん(31)は「車両が道路を走る姿を見られて感動した」と興奮した様子で話した。

 今週中に只見線などで活躍したロータリー式除雪用機関車も搬入される予定。18日から20日に行われる同館のリニューアル1周年イベントで一般向けに特別公開される。

 一般公開は10月からの予定だ。

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