地元の若者が武器を打ち合わせ華麗な技を決めた仮山伏演武=18日、妙高市

地元の若者が武器を打ち合わせ華麗な技を決めた仮山伏演武=18日、妙高市

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関山神社で伝統の火祭り 掛け声勇ましく

新潟日報(2015年7月19日)

 妙高市の関山神社で18日、火祭りが始まった。山伏の武術を受け継ぐ「仮山伏演武」では、氏子から選ばれた6人の若者が、武器を打ち合わせる音を響かせて華麗な技を決めた。

 仮山伏演武は戦国時代、妙高山で修行していた山伏が神社を守るために編み出した武術が起源とされる。400年以上も受け継がれてきた伝統行事で、火打ち石での点火を競う柱松行事と並び、県の無形民俗文化財に指定されている。

 太刀やなぎなた、六尺棒を持った若者が2人1組になって演武を開始。「ヤッ」「トウ」と掛け声を上げ、めりはりのある動きで22種類の技を決めた。30分間にわたって勇壮な演武が続き、観客は大きな拍手や声援を送った。

 上越市中郷区の女性(60)は「間近で見たが勇ましく迫力があった。地域に根ざした祭りで地元の人の盛り上がりを感じた」と話していた。

 19日は関山神社周辺の5カ所で仮山伏演武を披露する。

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