やすらぎ荘の前で談笑するファンクラブ会長の丸山公星さん(左)と古沢公男支配人=上越市板倉区

やすらぎ荘の前で談笑するファンクラブ会長の丸山公星さん(左)と古沢公男支配人=上越市板倉区

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上越・板倉やすらぎ荘 地元の「温泉」ファンがわくわく 特典好評、会員も増加

新潟日報(2015年9月17日)

 上越市板倉区の住民が地元の温泉宿泊施設「やすらぎ荘」を支えようと結成したファンクラブが人気を呼んでいる。施設側が会員向けの入場料の割引特典などで後押ししていることもあり、6月中旬の発足から約260人に増えた。施設はことしで開業20年となり、11月には記念式典やイベントを開く。ファンクラブも屋台村を出して節目を祝う。

 やすらぎ荘は1995年9月に旧板倉町が整備した。泉質が異なる二つの温泉が売りで、現在は三セク持ち株会社「J-ホールディングス」グループの黒倉ふるさと振興が運営している。

 これまで個人単位で運営に協力する動きはあったが、特別な組織はなかった。別の温浴施設でサポーター組織が作られたことや、20周年を盛り上げようという機運の高まりから6月中旬に住民が提案、発足した。

 発足時点では130人ほどだったが、7月から入館料100円引きなどの会員特典を付けて募集すると、倍に増えた。板倉区や旧上越市内、妙高市の会員が目立つ。

 施設は11月5~9日、入館料を通常の半額にしたり、入館者に記念品を贈ったりする20周年感謝祭イベントを開く。ファンクラブの役員らは同8日に飲食の屋台村を出す計画をしている。

 ファンクラブ会長の丸山公星さん(72)=板倉区久々野=は「地元にとっては『おらっちの施設』。利用促進だけでなく、イベントの企画などもお手伝いしたい」と話した。古沢公男支配人は「観光客の利用もあるが、やはり地元が大切だ。家の風呂のように利用してほしい」と語った。

 個人会員の会費は千円。会員割引は毎年7月~翌年6月末まで有効。問い合わせはやすらぎ荘、0255(78)4833。

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