貴重な寺宝が並ぶ「世界遺産 京都・醍醐寺展」=19日、新潟市中央区

貴重な寺宝が並ぶ「世界遺産 京都・醍醐寺展」=19日、新潟市中央区

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京都・醍醐寺に伝わる秘宝 間近に

新潟日報(2015年9月20日)

  醍醐寺(京都市)の寺宝を展示する「世界遺産 京都・醍醐寺展」が19日、新潟市中央区の県立万代島美術館で開幕した。開場直後から大勢が訪れ、国宝を含む貴重な文化財を鑑賞した。

 同美術館、新潟日報社などが主催。1100年以上の歴史を持つ醍醐寺は1994年に世界文化遺産に登録された。10万点を超える寺宝の中から今回は空海筆の国宝「大日経開題」、快慶作の重要文化財「不動明王坐像」など71点を紹介。

 開場式で仲田順和座主が「人の歩んだ証しが文化財として寺に残されてきた。人々の息、活力、活動の証しを肌で感じていただきたい」とあいさつした。

 会場には密教の祈りの場を再現した。穏やかな表情の観音像や躍動感あふれる明王像に手を合わせる人も。足利尊氏や織田信長らの書跡、寺で花見を催した豊臣秀吉が愛した茶わんも展示。魚沼市の男性(64)は「なかなかお目にかかれないものばかりで圧倒された」と話した。

 11月8日まで。休館日の10月13日を挟み、一部展示を入れ替える。一般1400円、大学・高校生1200円、中学生以下無料。

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