手際よく切り分けられたアンコウのつるし切り=24日、糸魚川市本町

手際よく切り分けられたアンコウのつるし切り=24日、糸魚川市本町

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熱々あんこう汁 ほくほくの笑顔 糸魚川で祭り

新潟日報(2016年1月25日)

 冬の味覚を代表するアンコウを振る舞う「糸魚川荒波あんこう祭り」が24日、糸魚川市本町通りで開かれた。市内外から多くの観光客が訪れ、つるしたアンコウをさばく「つるし切り」の実演や熱々のあんこう汁などを楽しんだ。

 官民でつくる実行委員会が主催し、15回目。つるし切りは、前日に水揚げされた約20キロのアンコウを糸魚川魚市場の職員がさばいた。「ほお肉が一番おいしい部分」などと解説し、肝や胃袋、卵巣など"七つ道具"を切り分けた。見物客は驚きの声を上げたり、写真を撮ったりしていた。

 あんこう汁は約1300人分が用意された。時折雪が舞う中、器からは湯気が上がり、家族連れらは肝や身がたっぷり入った汁を堪能していた。

 長野県白馬村から訪れた度会弘康さん(78)は「つるし切りは意外と力業で驚いた。あんこう汁もおいしくて楽しかった」と満足そうに話した。

 あんこう祭りは、31日に糸魚川市能生小泊のマリンドリーム能生、2月7日に同市外波の親不知ピアパークでも開かれる。

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