「純白の結婚式」で挙式したカップル2組

「純白の結婚式」で挙式したカップル2組

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厳寒の千畳敷で熱い愛誓う 4組が純白の結婚式

信濃毎日新聞(2016年2月7日)

 標高約2600メートルの中央アルプス千畳敷で6日、駒ケ根観光協会(駒ケ根市)主催の第14回「純白の結婚式」と、地元ブライダル業関係の有志が初めて企画した結婚式があった。計4組が親族や友人らの祝福を受け、厳寒の中アで熱い愛を誓った。

 午前9時の千畳敷の気温は氷点下12・5度、積雪は約2・7メートル。薄曇りで、稜線(りょうせん)付近は所々に岩肌が見えた。午前の純白の結婚式では、公募で選ばれた2組が挙式。アルプホルンが響く中、新郎新婦はバージンロードを歩き、雪を固めたチャペルの前で指輪とキスを交わした。「おめでとう」の歓声と拍手が湧いた。

 三重県鈴鹿市の会社員新見圭輔さん(30)、看護師香西美佳さん(32)はともに山好きで「ここで一緒に誓いを立てたかった」。会社員冨永達也さん(39)と看護師盛本由布(ゆう)さん(34)はスノーボードで訪れた信州で知り合い、県外から上伊那郡南箕輪村に移住した。盛本さんは「寒さは予想以上だったが、皆さんの熱気があったから大丈夫」と話した。

 有志の「駒ケ根高原『幸せの森』ブライダル協会」は、「純白」に応募が多いことも背景に、山好きのカップルなどの要望を受けて企画。午後に首都圏の2組が挙式した。ロープウエーがあり、ブライダル関連業が豊富な地域性を生かし、今後も開く考えだ。

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