宇奈月産イナキビを使った餅で月をイメージしたぜんざい

宇奈月産イナキビを使った餅で月をイメージしたぜんざい

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ぜんざいに"お月さま"浮かぶ 宇奈月セレネのカフェ

北日本新聞(2016年2月10日)

 冬の温泉街のにぎわい創出を目指して3月末まで展開中のイベント「宇奈月温泉『百名月物語』」に合わせ、黒部市の宇奈月国際会館セレネは館内のカフェで、夜空に浮かぶ満月をイメージした「まんまるお月さまぜんざい」を出している。宇奈月地区特産の雑穀・イナキビで作った餅を使用。地元ならではのスイーツで、イベントの盛り上げに一役買っている。

 百名月物語は宇奈月の地名が名付けられた逸話にちなんで、旅館や商店などがロビーや店先で、月をイメージした装飾や演出を施すイベント。来月には巨大あんどんが登場したり、23日に全国名月サミットin宇奈月温泉を開く予定もある。

 イナキビは鮮やかな黄色が特徴で、おこわや餅に混ぜて食べられている。黒部川から吹く「あらせ」と呼ばれる冷たい風と名水で栽培され、ミネラルを豊富に含む。

 ぜんざいに使っているイナキビは、宇奈月町いなきび生産組合から仕入れている。餅はイナキビ100%で、月に見立てて丸い形。炊き上げた後にすりつぶして作る。ぷちぷちした食感が残っており、独特の風味が感じられる。あんこは甘さ控えめでやさしい味にした。

 1杯600円(税込)。イベント最終日の31日まで提供する。セレネは「温泉街を歩いてもらい、ぜんざいで体を温めてほしい」としている。

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