桜の小枝に短冊や絵馬を取り付ける金ケ崎町婦人部員=24日、福井県敦賀市の金崎宮

桜の小枝に短冊や絵馬を取り付ける金ケ崎町婦人部員=24日、福井県敦賀市の金崎宮

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交換用の桜の小枝、準備進む 金崎宮「花換まつり」1日開幕

福井新聞(2016年3月26日)

 桜の小枝を交換すると幸せが訪れるとされる福井県敦賀市の金崎宮の「花換まつり」が1日から始まる。作業は大詰めを迎えており、25日は地元婦人会が桜の小枝作りに精を出した。

 花換えは、100年ほど前に花見に訪れた男女が「花換えましょう」と声を掛け合い、桜の小枝を交換して思いを伝え合ったのが始まりという。福娘と交換すると神様に願いごとが届くとされている。

 この日は、金ケ崎町婦人部の部員4人が集まり、約千本の桜の小枝に短冊やミニ絵馬を飾り付け。「たくさんの人に縁と福があるように」と願いを込め、丁寧に作業していた。

 境内にはあんどんやぼんぼりが飾られ、準備着々。田村典男宮司(62)は「気持ちがほんわかする敦賀ならではの春のお祭り。多くの人に訪れてもらい、相手の幸せを願う温かな気持ちが広がってほしい」と話していた。

 小枝は約6千本用意し、祭りの期間中、1本500円で販売する。1日午後5時から点灯式。2日から15日まで福娘との花換え(午前10時〜午後4時)や夜桜ライトアップ(午後6〜10時)が行われる。

 問い合わせは敦賀観光案内所=電話0770(21)8686。

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