出来上がったワインのボトルを手にする信大農学部の安達さん(左)と小池さん

出来上がったワインのボトルを手にする信大農学部の安達さん(左)と小池さん

長野県 伊那路

キャンパス育ちの果実、ワインに 信大農学部で販売開始

信濃毎日新聞(2016年7月6日)

 信州大農学部(上伊那郡南箕輪村)は5日、同大の農場で栽培したリンゴ(ふじ)とブドウ(ナイアガラ)で造ったワインの販売を始めた。リンゴは辛口で大人向きの味わいに、ブドウは香り豊かでやや甘口に仕上がったという。

 ワイン造りは3年目。昨年度の食料生産科学科2年生(現・植物資源科学コース)が「植物生産一貫実習」で栽培・収穫し、色付きが良い物を選んで伊那市美篶の「伊那ワイン工房」に醸造を依頼した。リンゴワインは692本、ナイアガラワインは472本を生産した。

 リンゴとブドウの生産に関わり、出来上がったワインを試飲した3年の安達遥佳さん(20)は、栽培の際に虫が多く苦労したと言い、「ナイアガラのワインは甘く、女子会などにぴったり」。小池めぐみさん(20)はリンゴワインを飲み、「口当たりが良い」と話していた。

 ともに720ミリリットルで1500円(税込み)。ナイアガラワインは1人2本まで。構内の食と緑の科学資料館「ゆりの木」で販売している。問い合わせは同学部付属施設担当(電話0265・77・1318)まで。

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