威勢良く気比神宮を出発する元町のみこし=3日、福井県敦賀市

威勢良く気比神宮を出発する元町のみこし=3日、福井県敦賀市

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敦賀まつり、みこし17基力強く巡行 4日は豪華絢爛な山車が集結

福井新聞(2016年9月4日)

 敦賀まつり(福井県敦賀市)2日目の3日、御鳳輦(ごほうれん)巡幸と神輿(みこし)渡御が行われ、各地区のみこしなどが力強く敦賀市内を巡行した。気比神宮一帯に、掛け声やおはやしがにぎやかに響き渡り、港町は熱気に包まれた。

 気比神宮のご神体の「仲哀(ちゅうあい)天皇」を乗せたみこしを担ぐ御鳳輦巡幸には約250人が参加。白装束の護衛や馬に乗った神官に続き、黄色い衣を身にまとった黄丁(きいちょう)が担ぎ手を務めた。雅楽が奏でられる中、行列はゆったりと市内を練り歩いた。

 神輿渡御には大人、子どもの計17基が加わった。午後1時ごろに鳥居前で行われた出発式には、4町のみこしと約600人の担ぎ手、幼稚園児のみこしが一堂に集結。渕上隆信市長が「敦賀人の心意気を見てもらいたい」と担ぎ手の士気を鼓舞。「敦賀のまちを一人一人の力で元気にするぞ」と、つるがみこしの会の竹中善一会長(56)が高らかに宣言した。

 竹中会長の一本締めを合図に元町、川崎町、蓬来町、松栄町の金色に輝く4基が「わっしょい」の掛け声とともに、それぞれの地元へ出発。みこしを担ぎ、鳥居前の交差点を力強く一周した後、高く担ぎ直して歩を進めた。

 「カーニバル大行進」は午後3時ごろスタート。マーチングやパレードの部など4部門に合わせて1600人以上が参加し、約600メートルの通りを華やかに練り歩いた。

 真田丸戦国パレードには甲冑(かっちゅう)を身に着けて戦国武将・大谷吉継などに仮装した渕上市長ら6人が登場。軽トラックの荷台から、市公認キャラクター「よっしー」らと一緒に手を振り、歩道から大きな声援が送られた。

 4日は正午ごろ、豪華絢爛(けんらん)な山車6基が気比神宮前に集結し、神楽町、相生町通りを巡行。午後7時からは約3000人が参加し、すてな踊りなどを披露する「民謡踊りの夕べ」が行われる。

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