糸魚川青年会議所が企画したバスの運行事業で、白馬村から到着した外国人客=1月6日、糸魚川市

糸魚川青年会議所が企画したバスの運行事業で、白馬村から到着した外国人客=1月6日、糸魚川市

新潟県 上越・妙高・糸魚川 グルメ その他

夕食は白馬から糸魚川へ直行バス 外国人スキー客呼び込み

新潟日報(2016年10月25日)

 日本青年会議所は24日までに、全国の青年会議所(JC)の活動から特に優れた事業を表彰する「AWARDS JAPAN 2016」の最優秀グランプリに、糸魚川JCの事業を選んだ。内容は長野県白馬村の外国人スキー客を夕食時間帯に糸魚川市に呼び込む取り組み。県内ではほかに、燕三条JCの市民映画製作も会頭特別賞を受けた。

 糸魚川市から車で1時間ほどの白馬村には毎冬、オーストラリアやニュージーランド、欧州などから多くのスキー客らが訪れ、滞在している。

 そこで糸魚川JCはことし1、2月、新鮮な海の幸を味わえる糸魚川で夕食を食べてもらおうと、計12便の直行バスの運行を企画。100人(国内客を含む)が利用した。同JCによると、利用客だけでなく、飲食店が不足している白馬村からも好評だったという。

 糸魚川JCは今後、事業を拡大する考えで、現在は長野県小谷村との連携を探っている。将来的には台湾人に人気の立山黒部アルペンルートに通じる富山県や長野県大町市も含めた周遊ルートを検討していく方針だ。

 糸魚川JCの松沢高志理事長(38)は「糸魚川は1時間圏に多くの外国人が訪れるリゾート地がある。事業で隣県の観光地と連携できるという可能性を示せた」と語った。

 会頭特別賞を受賞した燕三条JCは2015年夏、三条、燕の両市と弥彦村で市民参加型の映画「ともに担げば」を製作、伝統産業を担う若者たちを描いた。

上越・妙高・糸魚川 ニュース

上越・妙高・糸魚川
イベント

上越・妙高・糸魚川
スポット