宇奈月温泉観光案内所入り口に掲示された昭和期の雪のカーニバルのポスター

宇奈月温泉観光案内所入り口に掲示された昭和期の雪のカーニバルのポスター

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宇奈月温泉 雪のカーニバル4日開催 ポスター展示

北日本新聞(2017年2月3日)

 冬の宇奈月温泉の一大イベント「第71回宇奈月温泉雪のカーニバル」が4日に開かれるのを前に、昭和期の同カーニバルのポスターが黒部市の宇奈月温泉観光案内所にお目見えした。レトロな雰囲気のイラストが使われているほか、海外旅行のプレゼントの告知もあり、当時の盛り上がりが伝わってくるとして、関係者の目を引いている。

 カーニバルは冬の温泉街を活気づけようと、実行委員会(中島昭彦委員長)が毎年開いている。花火やたいまつウオーク、雪像コンテストなどが繰り広げられる。

 ポスターは1970、72、73、77年の同カーニバルを告知するもの。黒部・宇奈月温泉観光局の職員が1月30日、カーニバルの準備のために訪れた宇奈月公民館の倉庫で発見。イベントのPRになればと掲示した。

 77年のポスターは、花火や、たいまつスキー滑走の明かりが温泉街を彩る写真を大きく掲載。近くの山から撮影したとみられ、温泉街に多くの旅館や家などが立ち並んでいるのがよく分かる。70、72年のポスターには、温泉利用者に抽選で10人にグアム・サイパン旅行をプレゼントする案内が記載されている。

 ポスターは2月末まで掲示する。同局の石田智章さんは「伝統のイベントの変遷が分かるポスターを見て、当時の宇奈月温泉に思いをはせてもらえれば」と話している。

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