水上勉さんの著書の表紙絵などとして描かれた花の絵画が並ぶ収蔵品展=福井県おおい町岡田の若州一滴文庫

水上勉さんの著書の表紙絵などとして描かれた花の絵画が並ぶ収蔵品展=福井県おおい町岡田の若州一滴文庫

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水上勉さん収集花の絵30点 おおい町若州一滴文庫で展示

福井新聞(2017年3月20日)

 福井県おおい町出身の直木賞作家、故水上勉さんが集めた花の絵画を並べた収蔵品展「花のころ」が、同町岡田の若州一滴文庫で開かれている。サクラやウメなど春を感じさせる約30点を展示している。5月1日まで。

 水上さんの著書の表紙絵や挿絵などとして描かれた作品を中心に、約10人の画家の作品が並ぶ。

 小説「在所の桜」のカバー画となったサクラの絵は、日本画家で文化勲章受章者の故秋野不矩さんの作。花びらの色に濃淡をつけ、咲き誇るサクラの花を写実的に表現している。

 ウメの墨絵は、僧侶の故春見文勝さんが描いた。枝は力強い筆致で表す一方、満開の花は細く描いており、筆遣いに特徴がある。

 ほかにも、水上さんが描いた花の絵を印刷したはがきなども展示し、訪れる人の目を引いている。

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