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高田駅前観光案内所 通年で存続

新潟日報(2017年5月25日)

 試験的に通年開設している上越市の高田駅前観光案内所について、市は今後も通年で開設していくことを決めた。22日の高田区地域協議会で報告した。

 観光案内所は北陸新幹線開業に伴って2015年4月、上越妙高駅に新設された案内所に統合され、4月の観桜会など繁忙期だけ臨時開設することにした。

 しかし、高田区地域協は16年2月、旅行者のために通年開設を求める意見書を市に提出し、昨年度は試験的に通年開設していた。

 市観光振興課によると、16年度は7424人が利用。14年度は1万135人、13年度は8380人と、上越妙高駅の案内所開設で利用者が減少している。ただ、市は城下町・高田の雁木(がんぎ)や町家といった歴史・文化を生かして地域活性化を図るには、観光誘客が不可欠と判断し、観光案内所の存続を決めた。

 市観光振興課は「高田の古い街並みを散策してもらえるように、市民団体とも連携して情報を発信していきたい」としている。

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